鍼灸治療のポイントは1つ！ 

【血流を良くし、自己治癒力を高めること】

鍼灸治療は薬とは違い、副作用のない優しい治療法です。
＊薬の使えない妊娠期のケアにもおすすめ

鍼灸治療は様々な症状に適応しております。

WHOに認められているツボが361コ、
疾患だけでも64疾患あります。

症状を挙げると

痛みや炎症関連の症状：頭痛、腰痛、関節痛、神経痛、スポーツ障害
ストレスや精神的な症状：不眠症、不安症やうつ病の症状ストレス
消化器系の問題：消化不良、便秘や下痢
婦人科系の症状：生理痛、更年期障害
呼吸器系の問題：喘息、慢性気管支炎
免疫系の調整：アレルギー反応免疫機能の強化…etc

挙げきれないほど多岐にわたります。

老化や病気、不調は

古い細胞を新しいものに変えられず、

体に悪いものを溜め込んでしまうことで起こります。

【妊娠期のケアについて】

①必要性

赤ちゃんとお母さんどちらも過ごしやすくいるために、
妊娠期のケアはとても大切です。

赤ちゃんにとって
お母さんの身体は大きく成長するまでの住まい（＝子宮）です。

その住まいが狭くて窮屈で動けない、寒い、空気が薄い、
このような環境は赤ちゃんにとって
リラックスして居心地の良い住まいではありません。

広くて動きやすい、酸素や栄養がいっぱい、
リラックスして居心地の良いそんな住まいにするためには
お母さんの体と心（＝骨盤、血流、自律神経、免疫）を
快適にしてあげることが大事です。

お母さんの不調を取り除き、快適なマタニティライフを送ることは
赤ちゃんが成長するための子宮環境をより快適にすることに繋がります。

特に妊娠期は骨盤を整えることが大切です。

妊娠中はホルモンの作用で
骨盤が緩みやすいことに加え、現代の生活様式もあり、
骨盤が本来あるべき正しい位置から下がってしまっている方がほとんどです。

骨盤が下がることで子宮の環境が狭く、血流も悪く
逆子や、さらにはお母さんの身体の不調にも繋がります。

そのため当院では全身のバランスを確認し、
鍼灸治療だけでなく骨盤矯正にも重きを置いています。


②適応症状


鍼灸治療が有効とされる妊娠期・産後のマイナートラブルの一部です。

◯つわり（妊娠悪阻）吐き気や嘔吐、
妊娠高血圧症候群（高血圧や浮腫）、
妊娠糖尿（ 血糖値の調整や代謝の促進）、
逆子、背部痛、腰痛、足の痺れ、頭痛、不眠症、
動悸、息苦しさ、風邪、疲労感…etc


特に当院の逆子治療は

産婦人科医からご紹介を多数いただいている確かな技術です。



【逆子治療について】

逆子の原因は現在の医学では解明されていないことが多くあります。
しかし逆子になりやすい環境、逆子が治りにくい環境はわかっています。


赤ちゃんの胎動が減ることで逆子は治りにくくなります。

ではどんなときに胎動が増えやすいか？

それはお母さんの体調が関わっています。
胎動を増やすために大切なことはお母さんがリラックスすることです。

赤ちゃんは常に動いているので実はみんな逆子は経験しているのです。
その中で95％は自然に治ります。

帝王切開を避けたい妊婦さんにとって問題なのは
逆子になることではなく逆子が臨月になっても治らないこと。


そしてもう一つの理由として
骨盤が正しい位置にないことで子宮が圧迫され、
赤ちゃんが動きにくい環境になっている場合も多いです。

そのため当院ではお母さんの状態を確認して
骨盤を正しい位置に整える施術も行います。

【鍼灸治療で自律神経や不調を整え、整体で骨盤を整える】

すると子宮への血流量も増えるので
お母さんの体調だけでなく、赤ちゃんのとっても良い環境が整います。


逆子体操は医学的根拠がなく、医師の中でも賛否ありますが
当院の逆子治療は婦人科医がすすめる確かな技術です。

施術メニューは税抜価格です。その他消費税10%がかかります。
初診料は一律￥1500の税込価格です。